熊本市東区で塗装工事を行なっているフジモト創社です。
皆さんは、なぜ住宅は塗り替えが必要か考えた事がありますか? 汚れたから、10年以上経ったからなどいろいろあると思いますが、今回は、本当の意味での塗装の目的についてご紹介します。
三つの目的
塗装をおこなう目的は、1)美観の維持・向上2)建物の保護3)付加価値をつける。この三つの目的があります。そしてこれらは、別々にあるのではなく、密接に関わりあって最終的な目的である塗装をおこなうことになります。
美観の維持・向上
これは、皆さん一番わかりやすいところだと思います。見た目が汚れてきたり、色が褪せてきた家をもとのように塗り直しリフレッシュすることです。 今までと違った色や質感の異なる塗料などを塗って雰囲気を変えることもできます。
住宅の保護
住宅を塗装する目的の中でこれが一番重要です。 住宅は、365日、24時間風雨、紫外線、さらに台風や地震といった自然災害にも晒されています。 塗装の一番の目的は、この様々な外的要因から住宅を保護することにあります。 元々、住宅の外壁のほとんどが最初から塗装されています。これは、塗装することによって様々な外的要因から劣化を防ぐためです。
付加価値をつける
近年塗料の開発が盛んになり、色々な機能を持った塗料が開発されています。 汚れを落とす塗料・紫外線に強い塗料・防藻、防カビ効果がある塗料・防水性がある塗料・遮熱効果がある塗料など塗装工事をする際、このいろいろな機能を加えることにより住宅のウィークポイントを補い、住宅にとってさらに快適な環境を作り出す事ができます。
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