熊本の外壁塗装・屋根塗装のことなら

 

塗装時の屋根設置アンテナのサビについて

熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。

今日は、屋根の上に設置されているアンテナについてです。屋根塗装工事を行う際屋根の上に設置されているアンテナが多く見受けられます。下記の写真のようにアンテナの設置のルーフベース(屋根馬)で設置してあるのですが、ほとんどこの部分がさびてしまっています。

これは、塗装工事を行う際は、さび止めして塗装するのですが、いずれまたサビます。そして悪いことにアンテナを取り付けてあるポールの部分もさびます。これも塗装すると良いのですが、ポールの内部もさびてしまい、さび汁が屋根に落ちてしまいます。

塗装時の屋根設置アンテナのサビについて

さすがにポールの内部までは塗装できません。近頃はステンレス製も多く見受けられますが、鉄管の外部にステンレス皮膜を巻いてあるものも多く、外部は、良いのですが内部がさびてしまっているものもあります。

せっかく綺麗に塗装を行っても屋根にサビ汁が落ちることで屋根が汚れてしまいます。

そしてさらに悪いことに台風や強風などによりルーフベースと屋根の間がこすれて劣化しているものもよく見受けます。

塗装時の屋根設置アンテナのサビについて

さらに屋根の上にアンテナが設置してあると上記の写真のようにアンテナ線が屋根の上に設置してあり、これが風雨や熱などで劣化してしまっている事もよく見受けます。

当社の見解ですが、近頃の屋根は、こう配が結構ありますので、屋根に設置してあると何かあったときのメンテナンスが大変です。屋根上にアンテナ設置はあまりお勧めできません。それでは、既に上記のように屋根上に設置してある場合は、ズバリ壁面取り付け用の地デジアンテナに取り替えることをお勧めします。

塗装時の屋根設置アンテナのサビについて

塗装工事を行うときは、足場を設置してありますから、取り替え工事も安全簡単に行うことが出来ます。

当社では、お客様お知り合いの電気屋さんに交換依頼していただくか、当社知り合いの電気屋さんに取り替えを依頼するようにしています。