熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。
今回は塗料の臭いについてです。
屋根塗装・壁塗装など塗装するのは良いけどニオイがちょっとと思われたことはありませんか?
わたしのお客様にもいらっしゃいますが、体質的に臭いに敏感な方や、臭いを嗅いで頭が痛くなったり、気分が悪くなってしまわれる方がいます。
塗料には基本的に水で希釈する水性塗料、塗料シンナーなどの臭いが少ないシンナーで希釈する弱溶剤塗料、そしてラッカーシンナーなどの臭いがきつい強溶剤塗料があります。
弱溶剤の塗料シンナー
現在住宅塗装では、強溶剤塗料はほとんど使われていません。
ほとんどが、弱溶剤塗料と水性塗料が使われています。
弱溶剤塗料は、弱溶剤なので臭いはマイルドです。しかし、なれない方にとってはそれでもかなりにおう塗料となります。近いにおいで言うと灯油の臭いでしょうか。
水性塗料は、ほとんど臭いがありませんが全くないわけではありません。
しかし、弱溶剤塗料に比べるとほとんど感じないでしょう。
フジモト創社では、屋根や外壁それぞれに最適な塗料を選択しています。
どうしても弱溶剤塗料がふさわしい場所では、弱溶剤を、水性塗料がふさわしい場所には水性塗料を選択しています。
しかし、近年では、環境問題から水性塗料の開発が著しく行われていますので、全て水性塗料に置き換える事も可能です。
環境配慮型水性塗料
フジモト創社では、お見積もりの段階で、お客様のご要望をお伺いし、最適な塗料選択を行って塗装工事をご提案しています。