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モルタル壁のメリット・デメリット

熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。

メリット

① 原料がセメント・砂で不燃性、有毒ガスが発生しない

② 継ぎ目がない一体した壁面になる。

③ デザインに自由度があり多彩な模様を表現できる

④ サイディング壁のように表面が暑くなりにくい

デメリット

① ひび割れが出やすい。ヒビが入ると防水性がなくなる

② モルタル壁自体には、防水性がない

③ 左官職人の現場仕上げなので厚みにばらつきがある。

モルタル壁の構造・・・塗り厚は、15mm~25mm

①モルタル壁の構造・・・住宅のモルタル壁は、一般的に柱・間 柱の上にフェルトと呼ばれる防水紙を貼り、 その上に金属製のラス金網を貼った下地に、 現場調合したモルタルを、左官がコテで仕上 げた壁です。

そのモルタル壁の厚みは、防火地区で20mm以上、準防火地区・無指定で15mm以上です。

あまり厚塗りすると剥離する恐れがありますので、最大25mm以下が基準です。 

一般的に1度の塗り厚は、7mm以下を原則としていますので、2回塗り15mm程度が多いと思われます。

15mm以下の場合は、モルタルの塗り厚不足となります。

モルタル壁のメリット・デメリット