熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。
皆さんは、外壁や屋根の塗装をする場合1㎡(1mX1m)あたりどれくらいの塗料を使うのが適正かご存じですか?
塗装のクレームで2缶使うところを1缶で塗ったとか、薄く塗りすぎて塗装がはがれてしまったなどの失敗例よく耳にします。
塗料には、すべて適正な使用量が規定されています。
これは、塗料を1㎡あたりどのくらいの量で塗るとその機能が発揮できるかというもので、
基準塗布量と呼ばれています。
住宅の塗装工事においては、この適正な塗布量を守ることは大変重要なことです。
どんなに高級な材料を使用しても、この塗布量が守られないとその機能は発揮できません
この基準塗布量は、下塗り材のシーラーから上塗り材に至るまで全てメーカーによって規定されています。
上記の表は、日本ペイントのパーフェクトトップの適正使用量です。
使用量に幅があるのは、塗装する対象物の形状や素地の状態で多少の幅が生じるからです。
上記の適正使用量は、下塗りは、一回塗りで、㎡あたり0.2~0.4㎏使用する 上塗りは、二回塗りで、㎡あたり。011~0.17㎏を二回塗ると言うことです。
当社では、塗料の適正な塗布量を守るため、まずお客様の建物を正確に計り、壁や屋根の面積を算出し、見積書の中に適正使用量どれくらいの塗料を使用するかを明記し、実際の現場においてもきちんと施工させていただいています。