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モルタル壁って

熊本でもまだまだ多いモルタルの壁

そもそもモルタルとは、一般的にはセメント・ 砂・水を練り合わせたセメントモルタルのこと を言います。

モルタル壁の構造

住宅のモルタル壁仕上げには一般的に柱・間 柱の上にフェルトと呼ばれる防水紙を貼り、 その上に金属製のラス金網を貼った下地に、 現場調合したモルタルを、左官がコテで仕上 げた壁です。

モルタル壁って

モルタル壁の傷み・塗料の劣化

モルタル壁は、乾燥収縮によるヒビが入りやすく、塗り厚等が薄かっ たりするとそれが顕著に表れ、これを防止することは困難です。 傷みの種類としては、ひび割れ・モルタルの浮き・欠損など、塗料の 劣化としては、汚れ・変色・退色・光沢の低下・白亜化・藻・カビの発 生などがあります。

塗料の劣化現象(モルタル壁)

汚れ・・・・・ゴミ・ホコリの付着・人為的な汚れなど通常の洗浄で はとれな      い状態

光沢低下・塗装の仕上げ材が、紫外線等により劣化し光沢が低 下する現象です。 変退色・・・紫外線や風雨・年数の経過などにより上塗り塗料が 劣化し、変色したり色が抜けてしまう現象です。

白亜化・・・(チョーキング)とも言います。紫外線や風雨など年数 経過により塗装材が劣化し塗装表面に粉が浮いたよ うな状態になることです。

藻・カビ・・日が当たらない北面壁などに見られる黒色や緑色な どの藻やカビの発生による壁が汚れた状態です。

はがれ等・付着力不足や何らかの原因により塗膜がはがれたり、 浮いたりする現 象のことです。