熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。
今回は、屋根塗装の前に、確認しておくべきコロニアル屋根の基材そのものの劣化についてです
コロニアル屋根基材の劣化
1 欠損・・・・・・・・・・・・ コロニアル屋根が何らかの原因で欠けている状態
2 ひび割れ・・・・・・・・ コロニアル屋根にひび割れが生じている状態 (クラック)とも言う。
3 反り・うねり・・・・ コロニアル屋根の種類や経過年数や釘の打ち込みすぎなどにより、反り・うねりが発生している状態
4 色あせ・劣化・・・・ コロニアル屋根が太陽光や雨の影響により、塗膜が薄くなり下地が痛み出した状態
5棟板金等のサビ・・・・ コロニアル屋根の棟板金等のにサビが出ている状態
6 棟板金等の釘抜け・ 棟を覆っている棟板金を押さえてある釘が、台風などの強風や地震等で緩み浮いたり抜けたりした状態
7 コケ・藻・カビ等の発生
基材の劣化ではありませんが、コロニアル屋根にコケやカビが発生した状態で、コロニアル屋根重なり部分に滞留しているか、 塗膜が劣化し基材に水分がある場合に多く発生します。