土河原町にある住宅です。
施工後
材料選択にあたって
屋根瓦は、綺麗にしていましたので前回と 同じ材料で塗装することにしました。 壁面は、液状化現象により多くのひび割れが 見受けられましたので、きちんとしたひび割 れ補修工事に重点を置いた工事を行いました。 また、壁面にお客様ご自身で補修した所が多 く見受けられましたので、補修後を目立たなく する塗料の選定を行いました。 屋根は、瓦の傷みがなかったので綺麗に仕上が り、壁面も補修跡が見えなくなり綺麗に仕上が りました。
瓦に開いた穴
一部取り替え・オートンアドハー3500処理
施工前
当社で二度目の塗装工事です。 熊本地震の液状化現象により建物が東西に約 10㎝ほど傾き最近水平に戻す工事を終わら れ、ご依頼をいただきました。 壁面は、湿式モルタルに吹き付けタイル仕様 ひび割れが多数発生しています。 屋根は、セメント瓦に弱溶剤塗装がされています。 セメント瓦にプレス時のものとみられる1㎝程度 の穴が多く見受けられました。
下地処理
☆0.5㎜以下のひび割れ・・・エポキシ樹脂注入
☆0.5㎜以上のひび割れ・・・特殊ウレタンパテ処理
☆屋根穴・・・一部取り替え・特殊ウレタンパテ処理
☆目地部分・・・超耐候シーリング処理
☆屋根釘・・・打ち込み防水処理
☆トイ・・・一部取り替え
☆基礎ヒビ・・・基礎ガード材処理
使用材料一覧
屋根 水谷ペイント 2液パワーシリコンマイルド
壁 日本ペイント DANフレッシュR
屋根割れ オートン化学 オートンアドハー3500
付帯物 日本ペイント 2液シリコンフレッシュ
ひび割れ コニシエポキシ樹脂
基礎ひび割れ コニシボンドシリンダー工法