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新しいサイディング壁に藻・かび・こけ

新しいサイディングに藻

熊本市東区で塗装工事をしているフジモト創社です。

前回の住宅の外壁 カビ・藻・苔についての続きです。

新築して間もないサイディング造り住宅の壁に藻が発生しているのをよく見ます。

近くに水路があったり、樹木が近接しているなどの藻が発生しやすい条件のほかに、サイディングの模様に問題があるにではないかと思われます。 (ここからは、私自身の考察です)サイディング壁に藻が発生している現場をよく見てみると、決まって細かな模様が水平方向に入っているサイディングにこの現象が多く見うけられます。 これは明らかに模様が影響していると思われます。

ゴミがたまりやすく、水分が滞留しやすい構造だからではないかと思われます。

これらのことは、同じ時期に建築されたサイディング壁の住宅で隣接した住宅用外壁面で水分が滞留しやすい模様かそうでないかによって明らかに藻の発生の違いが見られこととサイディング壁に直接雨がかからない上部壁面・ヒサシの下などで藻の発生が明きらかに少ないからです。

新しいサイディング壁に藻・かび・こけ

藻が発生した住宅

サイディング壁に発生しているのは、カビ?藻?コケ?

サイディング壁に発生しているのはカビでしょうか、それとも藻?それともコケ? まず第一に、カビ・藻・苔の違いで記載したように苔は地表面に近い位置(地上高30㎝まで)に限られることから除外して良いでしょう。 それでは、カビか藻か? 藻は光合成をしますのでわずかでも光と水分が必要です。カビは光合成をしませんので栄養源でもある、ホコリ・ゴミなどと水分が必要です。 これらのことから日光が少しでも当たる部分は藻。日光が全く当たらない部分はカビの可能性が高いと言えます。 また、カビと藻は生態が非常に近い関係にあります。 藻は気温が25℃を超えると死滅していきますので、その死滅した藻を栄養素にカビが生えるなどしているものと思われます。

いずれにしても建物にも健康にも良くありませんので、早めに取り除いた方が良いでしょう。

どう対処すると良いか?

景観上の問題はありますが、カビや藻は根を建物の内部まで伸ばすわけではなく、表面で繁殖するだけですので建物の構造体に対して特に悪影響を与えません。 しかし、カビや藻が発生しているということは水分が滞留しやすい場所で藻自身も保水性がありますから、あまり長く放っておくと塗装の劣化・基材の劣化が心配されます。

カビや藻が発生した場合のメンテナンス

それでは実際にサイディングにカビや藻が発生した場合どうすると良いのでしょうか?

サイディングメーカーのニチハ(株)の対処方法をご紹介します。

●窯業系サイディングに藻やカビが見られたら、柔らかい布や柔らかいブラシ(柔らかめの歯ブラシ程度)で中性洗剤を用いて水洗いしてください。藻やカビを殺す薬剤を用いれば、繁殖を止めることはできます。しかし、色素のある藻の多くやカビの場合、死んでも跡が残ります。漂白作用のある薬剤を使えばカビ跡も残りにくいですが、窯業系サイディング自体を傷めてしまう危険性があるので注意が必要です。ご使用時は、塗膜・基材の劣化が進んでいる場合、塗膜・基材を傷めてしまうことがありますので、事前に目立たない箇所で試し洗いをし、問題ないことを確認した上で実施してください。また、外壁面や、土台水切などの金属部材に薬剤が残留すると、変色やサビの原因になります。洗浄後はしっかりと全体を水で洗い流してください。薬剤は、周辺の植物(植木や芝など)を枯らさせたり、手荒れなどの原因にもなります。薬剤による洗浄につきましては、ご自身の責任にて実施してください。また、再塗装によるメンテナンスをされる場合、専門業者とご相談されることをお勧めします。

●外壁面にホースなどで散水する際は、必ず上から下に向けて散水してください。下から上に向けて強い圧力で散水すると接合部目地などから漏水する恐れがありますので避けてください。

今回特集したカビ・藻・コケに対するフジモト創社の取り組みはこちらからどうぞ